日本の旭日旗はかっこいいのだが海外の反応は険悪！？

女子ワールドカップの応援ツールとして使われている旭日旗。

勉強不足の私は旭日旗を見て、

「かっこいいな」とぐらいしか思わなかったのだが、

歴史を知っている海外の人たちの日本の旭日旗に対する

見方はいいものではなかった。



この記事は、そんな日本の旭日旗の歴史や、

海外からの反応、どういったところで旭日旗が使われているのかを

書いていきたいと思います。

旭日旗はかっこいい！

旭日旗を見て、「かっこいい」としか思わなかった私は

海外の反応と比べて、

勉強不足だろうと思い、日本の旭日旗を軽く調べました。



旭日旗とは日章と旭光を意匠化した日本の旗、

つまり、太陽と太陽の光をデザインした日本の旗のことです。

いやいや画像を見れば分かるよ（笑）



この旗は、大日本帝国軍の陸軍の軍旗や

軍艦旗として使われていたそうです。

九州地方の武家が主に好んで使っていそうで、

肥前の龍造寺氏や

筑後の草野氏の十二日足紋、

菊池氏の八つ日足紋などがあります。

肥前が日の国と呼ばれていたことが関係しているそうです。



十二日足紋







八つ日足紋

旭日旗 海外の反応

６月８日に行われたＦＩＦＡ女子ワールドカップの

１次リーグの日本VSスイス戦で、

日本のサポーターが旭日旗を掲げていたのに対して韓国人が激怒！



韓国人にとって、日本の旭日旗は戦犯旗という名前で浸透していて、

かつての残酷な帝国主義支配を思い起こさせる

トリガーになっているようです。



その旭日旗を見た韓国人は運営スタッフに通報して、

その旭日旗を没収させたそうです。



これを聞いた日本人は、

「くるってる」などの批判コメントがネットで飛び交ってます。



賛否両論はおいといて、

今回運営側がとった行動はこれでよかったなと思います。

韓国人は日本の旭日旗を見てギャー！ってなるほど、

強い臨場感を持っているので、

冷静に判断できる側が合わせてあげればいいと思います。



それにしても韓国人の怒りは尋常じゃないですね。

情動にうったえかける洗脳的教育があったのでしょうかね。

100年前のことですから、経験者はいないはずですし・・・。

旭日旗の画像一覧

最後に旭日旗の画像をずらーと並べて終わりにします。







日清戦争における平壌の戦いを描いた水野年方の浮世絵







1877年（明治10年）西郷軍と戦う明治政府軍







スズキ・スイフト サムライデザイン







大中黒旗



これは旭日旗ではないのですが、

徳川の手により、これが国旗になっていた可能性もあるそうです。

かっこいいほうが国旗になってよかったね日本（笑）。